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不動産投資物件の新築工事、コンクリート打設工事は要チェック!

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マンション、アパート、一戸建てのいずれの建物でも使われる材料がコンクリート
実はコンクリート打設工事は、気温が高い時期に施工不良が起きがちです。建物に不具合が出ないよう、夏のコンクリート打設工事の代表的な注意点をご紹介します。

コンクリート打設工事の日に現場監督は来ているか

固まる前の液体状のコンクリート(生コン)は、気温が高い日(25度超)にはすぐに固まり始めるため、工場出荷から現場で流し終わるまでの時間は「90分以内」としなくてはなりません(25度以下の日は120分以内)。
道路渋滞によるミキサー車の到着遅れでこの規定時間から外れる場合には、生コンの品質が低下していますので、使用せずそのまま工場に返すなどの対処が必要です。

このとき、現場監督がおらず職人任せだと、規定から外れた生コンでも使われてしまうことがあります。
コンクリート打設工事の日には現場監督が必ず立ち会うよう施工会社に依頼しておきましょう。

雨が降ったときはどうするのか?

梅雨に続き、夏はゲリラ豪雨など、天候の急変がとても多い時期。
早朝は天気がよくコンクリート打設工事を開始したものの、あっという間に天気が急変、大粒の雨が・・・こんな状況が起きがちです。
雨がひどく、雨を防ぐ覆いを付けられないような場合にはコンクリート打設工事を中断します。本来は中断せず一気に流し固めた方が品質としても望ましいのですが、多量の雨がコンクリートに混ざると強度が落ちてしまいます。
施工会社に、コンクリート打設時に「雨が降ったらどのように対処するつもりなのか?」を予め聞いておくといいでしょう。

ある新築アパートでは、基礎コンクリートの品質管理が不適切だったことが建設工事中に発覚。
基礎をやり直すには途中まで出来上がっていた建物は解体せざるを得ず、完成が遅れ、賃貸入居募集や内見などが遅れてしまった例もあります。
トラブルを生みにくい不動産には、正確な工事が不可欠です。
特にコンクリート打設の施工が適切かどうかは、建物の耐久性や不具合発生の頻度を左右するといっても過言ではありません。
品質管理が難しい暑い時期に工事を控えていらっしゃる方は、しっかり品質管理してもらえるよう施工会社に依頼しましょう。

より確実な品質管理を行うために、ホームインスペクター(住宅診断士)に工事現場(施工)のチェックを依頼したい方はこちらから。