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繁忙期前の今がチャンス!セルフチェックができる設備点検

来年の繁忙期を前に、空室のお部屋をしっかりチェックしておきましょう。ご自身で点検できることもたくさんあるのです。不具合が見つかっても、年内に補修が完了していれば安心して、繁忙期を迎えることができます。

今回は、大家さん、投資物件オーナーさんでも確認しやすい設備点検のポイントをご紹介します。

水まわりの設備は実際に流してみましょう

トイレなどは実際に水を流してみると、流れないケースがあります。特に退去後、数カ月立っていると思わぬ不具合があることも!以下の写真は、ワイヤーが切れて、レバーを回しても水が流れないケース。

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また、別の物件では水は流れたのですが、本体の接続部分に不具合があり、タンクと本体の隙間から漏水が確認されたケースもあります。

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外回りの給湯器設備の設置年月日も重要

下の写真のように設置年月日が記載されているところは、自分でもすぐに確認ができます。一般的には設置してから10年が交換の目安といわれています。赤い囲みには2000年とありますので、交換をする時期が到来しています。特にこれからの季節には、お湯の使用率が高いので、賃借人(入居者)から「温度調節ができない」などのクレームにつながらないように、気をつけたいですね。

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設備の不具合は、気づかずそのままにしていると、思わぬ出費につながる場合もあります。入退去のタイミングでは、必ず点検するようにしましょう。また最近では、入居中でも設備の定期点検を行っている収益物件もあります。繁忙期を前に、不具合箇所は修繕して、安心して入居者様をお迎えしたいですね。

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